広島ドラゴンフライズ 長崎に苦戦 連勝止まる

Bリーグです。広島ドラゴンフライズは、年末に2連勝と快勝した同じ西地区6位の長崎ヴェルカと対戦しました。

広島ドラゴンフライズ vs. 長崎ヴェルカ
B1リーグ 第20節ゲーム1 広島サンプラザ

ホームで行われた1月31日の試合も、平日で4000人以上の観客が詰めかけました。

序盤は、ドウェイン・エバンス のスピードあるレイアップや、寺嶋良 の2ポイントシュートなどで一進一退の攻防。しかし、リベンジに燃える長崎に対策を立てられて、スピードのある攻撃でじりじりと離されていきます。

第3クォーター、エバンスの3ポイントシュートで2点差に追い上げますが、ここから4分間、シュートが全く入らず、一気に10点差を付けられます。最後はイージーミスも連発し、あえなく敗戦。ディフェンスの立て直しが急務です。

広島 74-85 長崎

広島ドラゴンフライズ 寺嶋良 選手
「なかなか自分たちのバスケができずに40分が過ぎてしまったので、そこが改善点がたくさんある試合だったなと思っています」

― 今週末は、東地区6位の仙台とアウェイで対戦します。ハードな日程となりますが、チャンピオンシップを目指すために負けられない戦いとなります。

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