目黒蓮、FENDIジャパンブランドアンバサダー就任 27歳は「後悔のないような生き方ができれば」

2月1日、パラッツォ フェンディ 表参道にて、「FENDIジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」が行われ、日本人男性初となるFENDIのジャパンブランドアンバサダーにSnow Manの目黒蓮が就任し、FENDI愛を語った。

目黒は、FENDIの2024年春夏メンズコレクションの最新アイテムを着用し登場。まずは、ジャパンブランドアンバサダー就任の任命書にサインし、「FENDIというブランドは、僕にとってすごく思い入れのあるブランドなので、サインした時にちょっと鳥肌がたちました。まさかこういう日を迎えられるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです」と感想を語る。

FENDIの好きなところについては、「FENDIさんの服はどのシチュエーションにも合う。すごくカジュアルなものから、これを着てパーティーに行きたいなと思えるようなものがあったり、幅広いお洋服やアイテムがあるのが一番好きなポイント」と話し、「自分が初めて高級な服を買ったのがFENDIさんです。ファンのみなさんは、たぶんあれかな? と分かっている人が多いと思う。なので、個人的には思い入れがありますし、大好きなブランドです」とFENDI愛を語った。

ブランドアンバサダーとしての今後の活動について、「自分の希望としては、好きな人の誕生日とかクリスマスとか、大事な日にFENDIでプレゼントを渡したいなとか、家族や大事な友達へのプレゼントにFENDIを選んでもらったり。それだけじゃなくて、自分がもっと大人になって、歳を重ねて、自分に子供ができて、そうしたら次の世代にこういうのを私・僕が使っていたんだよとプレゼントできるような。そんな、一時的なものじゃなくて、長い間愛されるブランドなので、僕もFENDIの良さをそういった意味でも広げられるように、自分なりに頑張りたいなと思います」と意気込みを語る。

バレンタインデーに大切な人に贈りたいアイテムを聞かると、いくつかアイテムを挙げる中「まだ出てないんですけど、新しく今度出るタンブラー。それがめちゃくちゃ可愛くて。僕も欲しいです!」と新作を勧めた。

2月16日に27歳の誕生日を迎える目黒に、どんな年にしたいかという質問が投げられると「プライベートもお仕事も、自分が悔いのないように。人生一回きりなので、後悔のないような生き方ができればいいなと思います。新たにFENDIさんと共に過ごしていけるというのも嬉しいですし、ファンのみなさんを去年よりもっともっと笑顔にできるように、頑張りたいなと思います」と答えた。

最後に「僕たちはお店で完成された商品を見るから、想像しにくかったりすると思うんですけど、一つの商品を作るのに、たくさんの職人さんがいたり、スタッフのみなさんが何回も会議を重ねて、一つひとつの商品が丁寧にできている。そういうような背景をみなさんにも、たくさん知ってもらえるような、そんな発信の仕方を僕ができていければいいなと思ってます」とメッセージを伝えた。

(文=本 手)

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