登園・欠席をタブレットで確認…保育施設で始まる 「複数人で確認できる」 静岡市

静岡市の保育施設で、31日から園児の登園や欠席をタブレット上で確認できるシステムの運用が始まりました。

このシステムは、園児の安全確保や職員の負担軽減を目的に静岡市が導入したもので、静岡市立のこども園と待機児童園57カ所で一斉に稼働しました。園児が登園した際に、保護者が提示するQRコードをタブレットで読み込むと、アプリで登降園の記録を一斉に確認できるほか、保護者からの欠席連絡をリアルタイムで受け取ることができます。

西奈こども園 海老名恭子園長:「子どもたちが今どこいるのか、ちゃんと登園できてるのかなってところは、複数人で確認することができると思います」

保護者:「楽になったなって思います。携帯で他の家族が送っても携帯で確認できるので、安心だなと思います」

© 静岡朝日テレビ