シュツットガルトは1日、ドイツ代表MFクリス・ヒューリッヒ(26)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。
新契約にサインしたヒューリッヒは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「ここはとても居心地がいい。クラブも、ファンも、スタジアムもとても特別なものなんだ。ホームでも、アウェイでも、どの試合でも感じることができる本物の情熱だ。このクラブで選手でいることは、単純にとても楽しい。本当にいいフィーリングだし、この先のすべてが本当に楽しみだよ」
ヒューリットは、シャルケやドルトムント、ボーフムなどの下部組織で育ち、2017年7月にケルンへと完全移籍。その後、ドルトムントのセカンドチームを経てパーダーボルンに加入。
右ウイングを主戦場とするヒューリッヒは2020-21シーズンの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で34試合に出場し13ゴール7アシストを記録。2.ブンデスリーガで最も危険な選手として名を馳せると、この活躍が認められ、2021年の夏にシュツットガルトへ完全移籍。
シュツットガルトでは、加入初年度からレギュラーに定着すると、これまで公式戦88試合に出場し13ゴール12アシストを記録。今季も左ウィングで公式戦全試合に出場している。