J2水戸 沖縄キャンプ 軽めの練習でリカバリー

リラックスした表情でリカバリーに努めるJ2水戸の選手ら=豊見城総合公園陸上競技場

沖縄県でキャンプ中のJ2水戸は1日、豊見城総合公園陸上競技場で軽めの練習を行った。前日に練習試合を実施したため、午前のみの調整となった。

選手は疲労度に応じて、ランニングやストレッチなどリカバリーに専念する組と、ボールを用いてパス回しやシュート練習を行う組の2班に分かれて調整を行った。

前日の練習試合に右サイドハーフで60分間出場し、1アシストを記録した甲田は「前からの守備で得点を狙いたいと話していた通りになった。練習通りに結果を残せた」とうなずいた。

沖縄キャンプも残すところ3日。甲田は「連携の部分は上がってきているが、体力面をもっと上げていかなければ」と力を込める。24日に迫る開幕スタメン獲得へ、各選手のアピールが熾烈(しれつ)だ。

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