チョコペンを使った「ウエディングケーキ」 芸術的な美しさが話題に…

あまりにも芸術的な「手作りのウエディングケーキ」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーでパティシエアーティストの長谷川健太(@kenta_sucretier)さん。

当ポストは2024年1月30日時点で9万1000件を超えるいいねが集まる大反響となっています。記事後半では、結婚イベントにかける費用の平均額についても紹介します。

※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「腱鞘炎になるかと…」美しすぎるウエディングケーキが話題に

出所:@kenta_sucretier

「チョコペンで腱鞘炎になるんじゃないかと思ったわ…」そんなコメントとともに投稿されたのは、一枚の写真でした。そこにはウエディングケーキが写っています。

側面中央や下部分の「繊細なレース柄」が散りばめられており、上部には白やゴールドといった美しい色合いのクリームによる装飾も。

エレガントながら迫力のある佇まいに、思わず見とれてしまいます…。

茶色部分の細かな模様などは、「機械などを使ってデザインしたのではないか?」と思ってしまうほどの繊細さ。しかし驚くことに「チョコペン」を使いフリーハンドで装飾されているそう。

これほどまでに細かなデザインが「お菓子の素材」で実現されているとは驚きです…。

「お客様に見て楽しんでいただきたい」という想いで制作

ケーキのこだわりのポイントについて尋ねると「やはりお客様に、見て楽しんでいただきたい」と教えてくれた長谷川さん。

続けて「お菓子素材でこんなことが出来るんだという、驚きを思っていただけるような作品創りをしております…」と答えてくれました。

制作時間については「模様だけであれば一時間前後」とのこと。繊細な模様を一時間で仕上げてしまうとは、まさにプロのなせる技ですね。

一人で手掛けているウエディングケーキの数々に感動

長谷川さんがウエディングケーキの写真を投稿すると、ポストにはあっという間に9万件のいいねが集まる大反響となりました。

返信欄には「ひえーこれチョコペン!?天才すぎる」「これを切り分けて食べるなんて恐れ多い」「ケーキ側面にこれはヤバい!鉛筆でも難しいのに」など、驚きや感動の声も続出。

出所:@kenta_sucretier
出所:@kenta_sucretier

長谷川さんはほかにも、制作したケーキやスイーツの写真をXで多数投稿されています。

どの写真を眺めても繊細で美しく、圧倒されてしまう作品ばかりですね。

チョコペンで腱鞘炎になるんじゃないかと思ったわ…( ºωº ;) pic.twitter.com/ArLZFYgsZh

— 長谷川健太@𝐒𝐔𝐂𝐑𝐄𝐓𝐈𝐄𝐑 (@kenta_sucretier) January 18, 2024

挙式・ウエディングパーティなどにかける費用平均は

芸術的なウエディングケーキが話題となりました。「結婚」に関連して、ここからは結婚式に関連した費用などについて紹介します。

ブライダル総研が発表した「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023」によると、挙式、披露宴・ウエディングパーティーの総額平均は327万1000円で、昨年の調査から23万3000円の回復が見られています。

なお、コロナ禍による「予算・金銭面、正体・参加人数面」への影響に関しては、約2割が「影響があった」と解答したそうです。

シュガーアートの大会で日本1位に輝いた実績も

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「芸術的すぎるウエディングケーキ」を紹介しました。

投稿者の長谷川さんは、シュガーアートの大会で日本1位に輝いた実績を持つパティシエアーティストです。

手掛けた作品が並ぶショップ「SUCRETIER」では、お客様に最大限寄り添った作品作りに努めているといい、多くの人に「笑顔と幸せ」を届けています。

オンラインストアでは「【シュガーアート】Rose Scatter(税込4000円)」や「ウィークエンドシトロン(レモンケーキ)(税込5500円)」など、素敵な商品が多数販売されています。

参考資料

  • @kenta_sucretier
  • ブライダル総研 ゼクシィ 結婚トレンド調査2023
  • SUCRETIER

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