テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』の第5話では、春田創一（田中圭）と牧凌太（林遣都）の新婚旅行に思わぬ乱入者が現れる。
2018年に放送されたドラマ第1シリーズ『おっさんずラブ』から5年。続編となる本作では、アラフォーになった“はるたん”こと春田と牧の“夢の新婚生活”が描かれる。さらに、彼らの新居に早期退職して再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”こと黒澤武蔵（吉田鋼太郎）も乱入。春田と牧、そして武蔵が、周りの人々を巻き込みながら、家族や結婚とは一体何なのか、新しい“愛のカタチ”を模索していく。
第4話では、和泉幸（井浦新）が元公安の警察官だったこと、彼の元恋人で春田と瓜二つの真崎秋斗（田中圭／2役）との出会いと永遠の別れ、そして現役の警察官・六道菊之助（三浦翔平）の正体も明かされた。
2月2日放送の第5話では、春田＆牧が念願の新婚旅行で熱海に出発。しかし、ラブラブ新婚旅行のはずが、武蔵や和泉、菊之助もなぜか熱海に集結する。
念願の新婚旅行に向け、ウキウキの春田ですが、ひょんなことからうっかり「部長も一緒に行きましょう！」と、武蔵を誘ってしまう。押し問答の末、「なるべく空気になります」と宣言した武蔵の同行も決まり、3人は一路熱海へ。春田と牧は、食べ歩きをしたり、陶芸に挑戦したり、のんびり温泉に浸かったりとラブラブ全開。自撮り連発で思い出作りをしながら、幸せな時間を過ごす。そんな中、牧が顔面蒼白になる緊急事態が発生。大切な結婚指輪をなくしてしまったことが判明する。
そんな中、夕食の会場に向かった春田、武蔵、牧は、和泉と菊之助にバッタリ。まさかの偶然に驚きながらも、ワイワイ楽しく宴会を繰り広げることに。しかし、指輪のことで頭がいっぱいの牧、そして和泉への秘めた思いに苦悩する菊之助と、笑顔の影にはいろいろな感情が交錯していた。
さらに、第4話で、ディーン・フジオカが今世紀最高峰のバチェラー、ラガーフェルド・翔役でカメオ友情出演した恋愛リアリティーショー「バチェラー完全版」がTVer、YouTube、TELASAで配信されることが決定。恋愛迷子の武川（眞島秀和）が長期休暇を取って挑んだ“恋リア”で、ラガーフェルド・翔に「“おむつパートナー”になりたい」とアプローチする様子や、そんな彼にドン引きする翔、そして早々に脱落して泣き崩れる武川、それを見つめる恐ろしく冷たい“無”の表情を浮かべた翔がノーカットで映し出される。
（文＝リアルサウンド編集部）
