『大奥』“倫子”小芝風花&“家治”亀梨和也、距離が近付くもまさかのラストに反響「急展開すぎる」(ネタバレあり)

『大奥』第3話より(C)フジテレビ

小芝風花が主演を務め、亀梨和也が共演するドラマ『大奥』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第3話が1日に放送され、倫子(小芝)と家治(亀梨)の仲が近付いたかと思いきや驚きのラストシーンを迎えると、ネット上には「急展開すぎるよ!」「来週どうなるの?!」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

本作は大奥を舞台に、たった1つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描くラブストーリー。小芝が第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられる公家の娘・倫子を演じる。

御渡りがあったものの家治に抱かれることがなかった倫子は、女中の間で“添い寝姫”とからかわれる。一方、倫子のもう1人の付き人、お知保(森川葵)は宿下がりで里帰りをすることに。

そんな中、家治は大奥総取締役の松島の局(栗山千明)から側室を設けるよう説得される。しかし家治は「側室は必要ない」と拒否。

その後、家治は家臣からオランダ商館長が会いたがっていることを知らされる。興味を持った家治が詳しく聞こうとすると、老中の田沼意次(安田顕)が「お断りください」と強い口調で言い放つ。

ある夜、家治は倫子を夜の散歩に誘う。家治は夜空の星を見上げながら、女中たちから嫌がらせを受け続ける倫子を励ます。さらに家治は異国の学問への憧れや国造りへの夢について穏やかな表情で語る。家治の考えに感動した倫子は目を潤ませながら「素敵な夢です」と応えるのだった。

倫子と家治の距離が近付く中で迎えたラストシーン。家治は倫子や女中たちの前で、オランダ商館長を城に招待することを告げる。この報告をそばで聞いていた倫子が笑顔を見せると、家治も彼女を見つめ、笑顔で頷いて見せる。しかしその直後、お知保が家治の側室となったことが明らかになり第3話が幕を下ろすと、ネット上には「急展開すぎるよ!!」「デレ期きたかと思ってたら側室ーー!」「上様と倫子様の邪魔しないでよ〜」といった投稿が続出。さらに「ちょっと来週どうなるの?!」「ハラハラする…怖いけど楽しみ」などの反響も寄せられていた。

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