何が子供たちを「殺人鬼に変えた」のか?スティーヴン・キングも太鼓判のバイオレント・スリラー『エイジ・オブ・パンデミック』予告&ポスター解禁

『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』©2023 CHILDREN OF THE CORN LLC. All RIGHTS RESERVED.

予測不可能な衝撃的ラストが待ち受けるSFスリラー映画『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』が、2024年2月2日(金)より公開。このたび予告編と日本版ポスタービジュアルが解禁となった。

なぜ!? 子どもたちが殺人鬼へと豹変

ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催される「未体験ゾーンの映画たち 2024」で公開の映画『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』は、ある平凡な町の子どもたちが“殺人鬼”へと変貌する恐怖を描いたSFスリラーだ。

――米ネブラスカ州の町、ライルストーン。かつてはトウモロコシの栽培で栄えたが、今はすっかり寂れている。原因は、農業関連企業に勧められた除草剤と遺伝子組み換え栽培だ。そのトウモロコシ畑のそばには孤児院があり、大勢の子供たちが暮らしている。そこで暮らすイーデンは、トウモロコシ畑に棲むという異形の存在を信奉していた。

ある日、ボイドという少年が職員を次々と惨殺する事件が起こる。保安官と農夫たちはボイドを制圧しようと家畜用の麻酔ガスを送り込むが、イーデン以外の子供たちが巻き添えになり命を落としてしまう。それは、血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった――。

劇場でも配信でも! スティーブン・キング太鼓判の最狂スリラー

このたび解禁されたのは、荒涼としたトウモロコシ畑で少年少女たちが睨みをきかせる不穏な日本語版ポスターと、想像以上にフィジカルな暴力が映し出される予告映像だ。

監督は『リベリオン』『ウルトラヴァイオレット』のカート・ウィマー、製作は全米No.1のタイムループ・ホラー『ハッピー・デス・デイ』シリーズのジョン・バルデッチが務める。

本作はスティーヴン・キングによる原作「Children of theCorn」を大幅アレンジしているが、あの映像化に厳しいキングが「小説版よりも良く出来ている」と絶賛。前代未聞の設定と予測不可能な展開、そして衝撃のラストで観客の度肝を抜く。

『スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック』は2024年2月2日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催「未体験ゾーンの映画たち」で公開。シネ・リーブル梅田でも近日公開予定。また、動画配信サービス「U-NEXT」にて2月9日(金)~3月8日(金)までオンライン上映も実施する。

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