京都府大山崎町の老人福祉センター長寿苑で、恒例の新春かるた大会が開かれた。町内の高齢者約20人が参加し、慣れ親しんだ伝統文化を楽しんだ。
競技かるたと異なり、「ゆっくり百人一首」と銘打って開催。参加者は4人一組となり、机の上に小倉百人一首の取り札を並べた。椅子に座って長寿苑のかるたサークルのメンバーが詠み上げる声に耳を澄ませ、取り札を見つけると、そっと手を伸ばしていた。
同時に札を取りにいった参加者同士が譲り合う場面もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれていた。
京都府大山崎町の老人福祉センター長寿苑で、恒例の新春かるた大会が開かれた。町内の高齢者約20人が参加し、慣れ親しんだ伝統文化を楽しんだ。
競技かるたと異なり、「ゆっくり百人一首」と銘打って開催。参加者は4人一組となり、机の上に小倉百人一首の取り札を並べた。椅子に座って長寿苑のかるたサークルのメンバーが詠み上げる声に耳を澄ませ、取り札を見つけると、そっと手を伸ばしていた。
同時に札を取りにいった参加者同士が譲り合う場面もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれていた。
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