母「毛布より温かい」 六匹の猫布団は圧巻の迫力…羨望の光景に7万6000いいね

ペット保険についてもご紹介【最新版】

「猫布団」で寝る幸せな動画がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@jirosan77」さん。

当ポストには2024年1月23日時点で7万8000件を超えるいいねが集まり「幸福度めちゃくちゃ高そう」「お母さん、そこ代わってください!」「羨ましい」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。

また後半では、最新のペット保険事情についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

これは毛布よりも温かそう……猫に囲まれる寝姿が羨ましい

「母曰く、毛布より温かいらしい」というコメントとともに投稿されたのは、一本の動画でした。写っているのは布団で仰向けに寝るお母さん。

そしてその周囲と上を囲う猫ちゃん達です。大迫力の「猫布団」に圧倒されてしまいますね……!

お母さんの上にいるのは「みかん」ちゃん。その右には「とんかつ」くんがおすわりしています。

総勢六匹の大所帯!

両脚の間には「あんみつ」ちゃんと「てんぷら」くんが眠っており、足元の温かさもしっかりキープしてくれているようですね。「ぽてと」くんと「じろう」さんも、お母さんの付近でスヤスヤとくつろいでいます……!

両脚の間にもちゃっかり。

六匹の猫ちゃんに「完全に包囲」されたお母さん。猫ちゃん達の重量感や温もりが、動画を見ただけでもうかがえますね……!みんながお母さんのことを心底信頼していることも、手に取るように伝わってきます。

思わず羨ましくなってしまうような、たまらない冬の一コマです。

「天国やん……」「癒し機能付き」と反響が続出

大好きなお母さんを囲う猫ちゃんたちの、素敵な映像はXで大きな反響を呼びました。

投稿には7万件を超えるいいねのほか、たくさんのコメントが寄せられています。

「天国やん……」「なんだこの最高の空間は」「羨ましい!ズッシリがまた宜しい……」「猫肌恋しい季節や」といった具合に、羨望の声や癒された人からの感想も続出しました。

母曰く、毛布より温かいらしい pic.twitter.com/6jhl246xps

— 猫は液体 (@jirosan77) January 11, 2024

六匹の猫ちゃんと暮らす投稿主さんに、お話をうかがいました。

――出会いのエピソードを教えてください。

じろうさんは徳島から我が家に来ました。じろうさん以外は兄弟です。

――普段はどのような子ですか?

年長者のじろうさんは、頭脳明晰です。

長女のみかんちゃんは、気が強いです。

次男のぽてとは、乾燥ササミが大好物です。

三男のてんぷらは、大体押し入れにいます。

次女のあんみつは、おっとりな性格です。

四男のとんかつは、やんちゃです。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

バケツや狭いところが好きな子が多いです。

――自慢のポイントは何ですか?

みんな仲が良いことです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

猫の入手先は保護猫が約4割

猫の入手先は保護猫が約4割です。

一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。

猫の入手先

  • 1位 31.1%:野良猫を拾った
  • 2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
  • 3位 15.9%:ペットショップで購入
  • 4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
  • 5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡

※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人

保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。

また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。

保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に

保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。

思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。

そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。

ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。

元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。

しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。

ペット保険の保険金支払い方法や特約

ペット保険の保険金支払い方法

ペット保険は、ペットが病気やケガを患った際の治療費について、補償限度額の範囲内で一定割合を補償します。

限度額や割合は保険会社各社によって差がありますが、自己負担の金額を抑えられるような商品ほど保険料は高くなる傾向があります。

ペット保険の特約

商品によっては、治療費補償の他に、自分のペットが他人のモノを壊したり、または他人にケガをさせたりした際にも補償を受け取れるような「ペット賠償責任特約」などがあります。

保護猫を飼う際にはペット保険などの検討も

今回冒頭で紹介した話題のポストのように、保護猫の注目度は高いです。

ネット上のそういったコンテンツを見て、「私も飼いたい」と思う人もいらっしゃるのではないでしょうか。

保護猫には「過去の病気歴が不鮮明」といったリスクがあるのも事実なので、飼い始めの段階で獣医師にしっかり診てもらったり、必要に応じてペット保険に加入したりすることなどもぜひ検討してみてください。

参考資料

  • @jirosan77
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」
  • 一般社団法人日本損害保険協会 ペット保険
  • au損害保険株式会社「野良猫でもペット保険に加入できる?保険加入の流れや注意点について解説」

© 株式会社ナビゲータープラットフォーム