ジョニー・デップが日本のファンへ感謝の言葉! 『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』メッセージ動画公開

映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』に出演するジョニー・デップ(C)Stephanie Branchu ‐ Why Not Productions (C)2023‐WHY NOT PRODUCTIONS‐FRANCE 2 CINEMA‐ FRANCE 3 CINEMA‐LA PETITE REINE‐IMPALA PRODUCTIONS

2023年カンヌ国際映画祭オープニング作品にして本国フランスで大ヒットを記録したジョニー・デップ出演最新作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』より、日本公開日となる本日2月2日、ジョニーが日本のファンへ感謝を伝えるメッセージ動画が公開された。

本作は18世紀のフランス・ヴェルサイユの宮廷を舞台に、ルイ15世の最後の愛人となった“デュ・バリー夫人”ことジャンヌ・デュ・バリーの愛と波乱に満ちた生涯を描いた本格派エンターテインメント。実際の舞台となるヴェルサイユ宮殿にて大規模撮影が遂行され、シャネルが本作のためにデザインした衣装を提供し、ぜいを尽くしたフランス宮廷を見事に再現した。

フランス国王史上一の美男にして問題児、“最愛王”の異名をもつルイ15世をジョニー・デップが自身初の全編フランス語で挑み、さらに『モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由』(2015)の監督として知られるマイウェンが、本作では監督と脚本を手がけ、自ら主人公のジャンヌ・デュ・バリー役を演じた。

この度、日本公開日となる本日2月2日、ジョニー・デップから、日本のファンへ向けたメッセージ動画が到着。

まず最初に「ハロージャパン、こんにちは。ジョニー・デップです」と日本語であいさつ。そして「何よりもまず長年に渡り、私を応援してくれて本当にありがとうございます」とファンへの感謝を述べた。続けて「本作のプロモーションのために日本に居られず残念ですが、日本公開を私も楽しみにしています。本作を楽しんでもらい何か受け取ってもらえると嬉しいです」と呼びかけ、最後は「ありがとう」と再び日本語を披露。親日家として知られるジョニーならではのメッセージ動画となっている。

本作でジョニーが演じた、主人公のジャンヌ・デュ・バリーと禁断の恋に落ちるフランス国王ルイ15世は、圧倒的な存在感を放ち、視線で語りかけるようなキャラクター。この沈黙と視線で雄弁に語る人物は、『シザーハンズ』のエドワード役など、ジョニーが過去に演じたキャラクターと重なる部分がある。

ジョニーは、今回のルイ15世を演じるにあたり参考にした人物を聞かれると、「ルイ15世を演じるにあたり、私のヒーローであるサイレント映画のスターたち、ロン・チェイニー、バスター・キートン、チャーリー・チャップリン、そして独特なボディランゲージをもつマーロン・ブランドに倣いました」と明かし、「彼らを研究すると同時に、何年もカフェなどで、同じ時代に生きる人々の“リアルな”生活を観察し、言葉を超えた表現というものに取り組み続けています。俳優はスポンジなのです」と語っている。

映画『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』は公開中。

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