特産のベニズワイガニや食事券が当たるカプセルの販売機が鳥取県境港市の米子空港に2日、登場した。1日50個限定でうち11個に当たりの商品引換券が入っている。1回500円。市は全国有数のカニの水揚げ量で知られる。29日まで。
空港利用者の少ない2月ににぎわいを創出しようと空港の管理会社が企画した。当たりは他に「松葉がにせんべい」「カニ爪ボールペン」など。空港内で使える商品券500円分がもれなくもらえる。販売機は毎日午前10時に設置し、売り切れ次第終了する。
管理会社の塩見美沙紀さん(28)は「運試しに訪れて食事や買い物も楽しんで」と呼びかけている。