自転車に乗って横断歩道を渡ろうとした77歳男性 車にはねられ死亡 未明に信号のある交差点で 名古屋・緑区

2日未明、名古屋市緑区の国道23号で、自転車に乗って横断歩道を渡ろうとした77歳の男性が乗用車にはねられ死亡しました。

警察によりますと2日午前3時半ごろ、緑区大高町の国道23号と市道が交わる信号交差点で、自転車に乗って横断歩道を渡ろうとした、近くに住む無職の西村撤男さん77歳が乗用車にはねられました。

西村さんは病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて約2時間後に搬送先の病院で死亡しました。

警察は乗用車を運転していた名古屋市中村区の会社員・伊藤正雄容疑者40歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し伊藤容疑者は、事故を起こしたことを認めているということです。警察は、どちらの信号が青だったかなど当時の状況を調べています。

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