2024年の辰年にちなみ、トヨタのバッテリーEV「bZ4X」で行く「龍をめぐる旅」をスタート! 巨大な白龍の像がある名古屋市内の寺「万松寺」や、瀬戸市内の龍にちなんだ体験教室など、テレビ愛知の長江麻美アナウンサーとトヨタの担当者がbZ4Xに乗って満喫しました。
まずは大須商店街にある「万松寺」へ。大迫力の白龍の像は、2017年の改修工事の際につくられました。そこに現れたのは、トヨタ自動車の担当者です。すぐそばには、2023年11月に一般販売を開始したトヨタの最新EV「bZ4X」がお目見え!
さっそく、満充電にしてドライブスタート。モーターによる静かでパワフルな走りが特徴です。
――満充電でどのくらい走るのですか?
トヨタ自動車 担当者:
「Gグレードで、567キロメートルです」
瀬戸市で焼き物づくりを体験!
bZ4Xに乗って向かったのは、焼き物の産地・瀬戸市です。足を運んだのは薬師町にある「STUDIO 894」。誰もが気軽に焼き物づくりを体験できるスタジオです。
今回は陶器ぬり絵を体験! 龍をかたどった陶器にぬり絵をしてオリジナルの龍を制作します。
テレビ愛知 長江麻美アナウンサー:
「龍って……どんなだっけ?」
絵付けは専用の絵具やカラーペンを使うのでとってもカンタンです! 龍の絵付けに戸惑いながらも、楽しんだ様子の長江アナ。龍に車のタイヤを付けるという斬新な作品に仕上がりました。
壮観な庭園が魅力の徳川園へ
焼き物づくりを体験したあとは、名古屋市・東区にある「徳川園」に向かいます。見事な庭園を進んだ先にあるのが「龍門の瀧」です。滝つぼにある石は、滝をのぼるコイに見立てたもの。滝をのぼりきれば龍になる。“登竜門”という言葉を表した滝なのです。
ここまでの走行距離は約47キロメートル。バッテリーEVといえば気になるのは充電ですが、bZ4Xnには「充電シミュレーター」があるのでバッテリーの状況を把握できます。
例えば、外気温が15度だった場合、赤枠のバーを動かすと充電時間ごとのバッテリーの状況が分かります。
次に訪れたのは、名古屋市天白区にある和菓子店「両口屋是清 八事店」。ここでは、昇り龍を表現した和菓子を見つけました! 表面に見えているのは、龍の鱗をモチーフにしているのだとか。なんとも美しい見た目です。
長江アナ:
「下の羊羹の部分と、上の透明な寒天の部分の食感が絶妙にマッチしておいしいです」
ドライブはいよいよゴール地点! 名古屋で龍といえば「中日ドラゴンズ」ということで、最後は名古屋市中川区の「ナゴヤ球場」にやってきました。
今回のドライブルートは大須「万松寺」から「ナゴヤ球場」まで約62キロメートル。1度も再充電せず、ドライブできました。
長江アナ:
「bZ4Xはとっても乗り心地が良かったです。全然疲れていないですね。そして2024年は中日ドラゴンズも私たちも、心を燃やしてがんばっていきましょう!」