北朝鮮が巡航ミサイル発射 今年4回目、西方の黄海上に

 【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は2日、北朝鮮が同日午前11時(日本時間同)ごろ、西方の黄海上に巡航ミサイル数発を発射したことを確認したと明らかにした。今年、北朝鮮の巡航ミサイル発射が捕捉されたのは1月24、28、30日に続き4回目。米韓両軍が飛距離や軌道などを分析している。

 30日の発射も黄海側で、北朝鮮は核弾頭が搭載できるとする戦略巡航ミサイル「ファサル(矢)2」の発射訓練だったと発表した。

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