東証反発、終値146円高 半導体や電機関連銘柄に買い

東京証券取引所

 2日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が終値で過去最高を更新、好感された。アップルなど米IT大手3社の好決算も追い風となり、半導体や電機関連銘柄の買いが目立った。

 終値は前日比146円56銭高の3万6158円02銭。東証株価指数(TOPIX)は5.64ポイント高の2539.68。出来高は約17億6861万株だった。

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