「岡山後楽園」の入園料値上げの方針を県が示す 7月から現在の410円→500円に 人件費や物価の高騰で【岡山】 

岡山県は、「岡山後楽園」の入園料を、現在の410円から500円に値上げする方針を示しました。

小中学生やシニアの料金も、140円から200円になる改定案が出されています。岡山県によりますと人件費や物価の高騰により、維持管理の費用が膨らんでいることなどが理由です。

後楽園の入園料は、2010年に350円から400円に、消費税が10%に引き上げられた2019年に400円から410円に上がっていました。

500円への値上げは、7月からを予定していて、2月の定例県議会に関連条例の改正案を提出するということです。

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