“父の絵柄に似せたヤエちゃん”に、涙腺崩壊…!帯ひろ志版「がんばれゴエモン」電子書籍化を記念して、その息子がイラストを描き起こす

画像は「伯井乃博士@skeb募集中(@hakuino_hakase)」さんのXより。

「コミックボンボン」で連載された、故・帯ひろ志氏による漫画「がんばれゴエモン」シリーズが2月8日から電子書籍として復刻。それにあわせて、同氏のご子息である伯井乃博士さんが「ヤエちゃん」のイラストを投稿し、大きな話題を集めています。

◆当時の小学生をドキドキさせた漫画「がんばれゴエモン」シリーズ

漫画「がんばれゴエモン」シリーズは、少年誌「コミックボンボン」にて長年に渡って掲載。コナミが手掛ける同名のアクションゲームがベースとなっており、「ゴエモン」「エビス丸」「サスケ」「ヤエ」といった個性豊かなキャラクターの活劇を描いて人気となりました。

特に漫画版の「がんばれゴエモン」には少年誌とは思えないようなセクシーな描写があり、くの一であるヤエちゃんの活躍を覚えているという方も多いのではないでしょうか。

◆「がんばれゴエモン」電子書籍化を、ヤエちゃんがお祝い!

そんな「がんばれゴエモン」シリーズの電子書籍化を記念して、帯ひろ志氏のご子息である漫画家/イラストレーターの伯井乃博士さんが自身のX(旧Twitter)にイラストを投稿。そこには「父の絵柄に寄せた」というヤエちゃんが描かれており、さらに伯井乃博士さんが帯ひろ志氏の息子であるという初告白もあわさって、注目されています。

インサイド編集部が伯井乃博士さんに、帯ひろ志氏がどんなお父様だったのか尋ねたところ、「ことあるごとに親父ギャグを言ってたりするような愉快な父でした(笑)」との回答が。さらに「忙しい中でも家族サービスを欠かさず、一緒にゲームしたり、遊びに連れて行ってもらったりもして、今思うと本当に尊敬できる父親だったなぁと思います」と振り返っています。

また、帯ひろ志氏の絵柄に寄せて描いたと語るヤエちゃんのイラストについて、どんな点を意識したのか伺うと、「顔の全体的な比率、色の使い方等ですかね。後は目の描き方を極力似せるようにしました」とも。

伯井乃博士さん自身は「今見るとあんまり似てないかも(汗)」と語りますが、SNSでは可愛らしいヤエちゃんのイラストを喜ぶ声が多く、ファンにとっても嬉しいサプライズになっています。


漫画「がんばれゴエモン」シリーズは、以下の13冊が復刻。2月8日から発売予定です。

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