千葉県の公立高校志望状況 志望倍率が最も高かったのは県立船橋 2.57倍

千葉県の公立高校志望状況 志望倍率が最も高かったのは県立船橋 2.57倍

 千葉県の公立高校入試の志望状況が発表されました。
 志望倍率が最も高かったのは、県立船橋高校で2.57倍でした。

 これは、県教育研究会が県内の中学3年生と茨城県、埼玉県のうち千葉県の近隣地域の県内の公立高校に入学を希望する生徒を対象に調査したもので、約5万人から回答を得ました。

 それによりますと、1月5日時点で、倍率が最も高かったのは2023年に続き、県立船橋高校普通科の2.57倍で、次いで、千葉市立千葉高校理数科が2.38倍、東葛飾高校普通科が2.26倍、小金高校総合科が2.18倍、柏の葉高校普通科が1.94倍となっています。

 一方、倍率が0.8倍以下の学校は44校66科でした。

 また、課程別では、全日制の志望者数は昨年度と同じ1.13倍、定時制は0.04倍増え、0.60倍でした

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