タコやカレイ、いわき市ならではの作品も…古民家で「つるし雛飾りまつり」8000点以上展示 福島

福島県いわき市の古民家では、この時期恒例の「つるし雛」の展示が行われています。

いわき市中之作にある古民家「清航館」では、子どもの健やかな成長などを願い、毎年この時期に「つるし雛飾りまつり」を開いています。

20回目となる今年は、地元のちりめん細工教室の生徒たちが中心となって作った8000点あまりの作品が飾られ、会場は華やかで優しい雰囲気に包まれています。

タコやカレイなど、いわき市ならではの海の幸を象ったものもあり、訪れた人たちは可憐な人形たちに心を癒やされていました。

初めて訪れた人「立派なものがいっぱいで素敵です。癒されますね、心がね」

「つるし雛飾りまつり」は、いわき市の「清航館」で4日まで開かれています。

© 株式会社テレビユー福島