『メシドラ』鈴鹿央士と茨城県鹿嶋市でかみ合わない旅?

旅する場所だけ決めて後は自由に車を走らせウマいメシを食う「メシドラ」。

鈴鹿央士が待っていたのはサッカーJ1・鹿島アントラーズの本拠地「カシマサッカースタジアム」。ジーコ像の前でポーズを決めて待っていた鈴鹿を見つけた満島真之介の先輩風がすごい。映画「蜜蜂と遠雷」で天才ピアニスト役を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞など数々の賞を獲得した鈴鹿はデビュー直後に満島とドラマで共演したという。カシマスタジアムのピッチにお邪魔して大観衆が見守っているテイでタイトルコールしてメシドラスタート。

車に乗り込むと話題は鈴鹿のデビューのきっかけに。地元岡山の高校であった映画の撮影にエキストラ役で参加していた時にスカウトされたというがなんとそのきっかけを作ったのはその映画に出演していた広瀬すずだという。鈴鹿「広瀬のすずちゃんがスカウトしてみたらどうですかって、事務所の人に」兼近「広瀬すずが推薦したってこと?そんなことある?」と驚きのエピソードを明かす。さらに芸名も「すずちゃんの名前からちょっといただこう」ということで鈴鹿になったという。

到着したのは紀元前660年創建、日本最古の神社だという説もある「鹿島神宮」。
敷地内にあるお茶屋さんでお団子やお蕎麦をいただきながらいつものように軽くじゃれ合っているとお店からサービスの古代米が。すると鈴鹿が家でも古代米を炊いているという話に。そのきっかけは長澤まさみと撮影が一緒だった時に、長澤まさみがおにぎりにして勧めてくれた事だという。それを聞いた満島は「俺は長澤さんに勧めてもらったことない!」と悔しがる。

次のお店は「とんかつ きたき」。ここでの話題は鈴鹿の高校時代の恋愛。バドミントン部だった鈴鹿はバスケ部の女の子に告白したことがあったらしい。そんな淡い思い出を語っている時に出てきたのはド迫力の上エビフライ定食と特上ロースカツ定食と特上ヒレカツ定食。コイの話は忘れてエビとカツに大はしゃぎの満島と兼近。いつもの調子でハイテンションギャグを繰り出すが鈴鹿にはほぼほぼ伝わらず。

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次の目的地に向かう途中の車内では音楽の話に。エアロスミスをよく聴いているという鈴鹿に、やっと共通点を見つけた満島と兼近がここぞとばかりに襲い掛かる。3人での「Don’t Want To Miss A Thing」の大合唱を鈴鹿に強要するが不発。岡山出身のB’zの話題で何とかしのいで尾崎豊の「15の夜」でやっと和解が成立する。

「大野潮騒はまなす公園」で鹿嶋名物の154mあるジャンボ滑り台を楽しんだ後はハワイの伝統料理やオリジナルスイーツが楽しめる「メレンゲ」へ。

恒例の旅の代金の支払いを決めるゲームは「車内から次に見えるコンビニは何?ゲーム」。

気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べ、先輩風をふかしてもギャグが伝わらないメシドラの代金、果たしてお支払いは誰が!?

◆「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」
毎週土曜日 11:55-13:30
日本テレビ(関東ローカル)
※TVerにて最新話を無料配信
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