先延ばしにしない!健康診断との向き合い方を考える

女装パフォーマーのブルボンヌと、伝統芸能研究家の重藤暁を迎えた2月2日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
「きょうのクリエイティ部」では「健康診断をクリエイティブ」というテーマでお届けした。

いつまでも健康でより良い毎日を過ごすため、定期的に健康診断を受けて自分の体の調子を知っておくことは必要不可欠。

今日は、健康診断の事情や実際に受診してきた体験談を通して、健康について考えていく。

西川あやの「(胃カメラ検査を受けた病院の)お医者さんに聞いたんですよ、『どのくらいの年齢の方がいらっしゃいますか?』って。胃カメラ・大腸内視鏡・CTぐらいの基本的な人間ドックは20代でも自費でいらっしゃる方が多いんですって」

重藤暁「えぇ〜!?」

ブルボンヌ「やっぱりちゃんとしてるね、いまどきの20代は」

西川「自分が不安のあるところだけは毎年やるとか、そうやって決めておいてもいいのかなと思いました。どうしても先延ばしにしちゃうじゃないですか。わたしもやっぱり、すっごい本当に嫌だったんですよ、今日まで。『やりたくないなぁ〜』って思ってたんですけれども、やってみると看護師さんも先生もすごく親身になってくださるし、いろんなことを教えてくださるし、『今度こういうことを気をつけましょう』とか。やっぱり生きるために必要なことなんだなって思いました」

ブルボンヌ「そうね。チェックをしておくってことよね」

重藤「ネットで探してたら、ある芸能人が『クリスマスは何して過ごすんですか?』って聞かれたときに『人間ドック行くんですよ』って返してたんですよ。『クリスマスは一人で過ごすんですよ』じゃなくて『人間ドック行きます』って良い返しだなって思った反面、期日期日で検査を受けに行くっていうのは大事なことなんだなって思いましたよね」

西川「みなさんが行かなさそうなときに行くっていうのも手かもしれないですね。先延ばしにしないでやっておきましょう、今日を機会に」

重藤「今年はね、やりましょうね!」

ブルボンヌ「なんで面倒臭く思っちゃうんだろうね?」

重藤「自分の何かがわかっちゃうのがちょっと怖いからっていうのもありますよね」

西川「あと、気付けないんですよ。普段痛みがないと」

ブルボンヌ「そうねぇ〜。わかる。痛いからしょうがないから病院に行くっていうことのほうがほとんどだもんね」

重藤「ブルボンヌさん、宣言しましょう。僕も宣言する。今年中に僕は胃カメラやる」

ブルボンヌ「わかった。あたしも……なんか、鼻か口か下から飲み込むわ(笑)」

さらに、会社員とフリーランスの健康診断事情や、歯科検診などについても話した。

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