JAならけん 県社会福祉協議会に県産米2.5トン寄贈

JAならけんが、子ども食堂の活動に役立ててもらおうと2日、県社会福祉協議会にお米を贈りました。

JAならけんでは、2023年11月から、集まったお金の一部に相当する額を、JAならけんが負担して地域を応援する活動に充てるとした定期貯金のキャンペーンを行いました。

趣旨に賛同した人からあわせて211億円の契約があったといい、JAならけんは、その一部にあたる額を県産のお米「ヒノヒカリ」2.5トン分に替えて県社会福祉協議会に贈ったものです。

5キロ入りの袋で500個が用意され、来月にかけて、奈良こども食堂ネットワークに加盟する団体のうち、希望した32団体に配られる予定です。

JAならけん 代表理事理事長 村本佳宜さん

「お米のパワーがものすごくありますので、食べていただいて、元気に過ごしていただきたいと思います。」

県社会福祉協議会 常務理事 石井裕章さん

「おいしいお米は子どもたちの笑顔につながると思います。しっかりと子どもたちに伝えていきたいと思います。」

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