サッカーJ3奈良クラブ 今シーズンの躍進を誓う

サッカーJ3奈良クラブの選手らが2日、県庁を訪れ今シーズンにかける意気込みを語りました。

山下知事を訪問したのは、フリアン・マリン・バサロ監督と小谷祐喜選手、鈴木大誠選手の3人です。奈良クラブは、J3初挑戦の昨シーズンを5位という好成績で終え、今シーズンは「さらなる高みへ!」をスローガンに掲げJ2昇格を目標にしています。フリアン監督は、「去年はホームでの成績があまり良くなかったので、今年はより良い成績を残したい」と抱負を語りました。山下知事は「是非J2昇格を実現していただきたい」と激励するとともに、地域との交流に取り組むチームへの感謝を伝えました。

奈良県出身 鈴木大誠 選手

「奈良の皆さんに勝利を届けたいという気持ちがより湧き上がってくるので、地元でプレイできる特別さというのは常に感じています」

昨シーズンキャプテン 小谷祐喜 選手

「全員で戦っていくところが去年は少し足りなかったと思うので、今年は総力戦で戦っていきたいと思っています」

今シーズンのホームゲーム初戦は2月24日に行われます。

「ホームで勝ってラインダンスしましょう!」

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