2月2日(現地時間1日、日付は以下同)。NBAは2024年1月の月間最優秀新人賞を発表。ウェスタン・カンファレンスからはサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマ、イースタン・カンファレンスではシャーロット・ホーネッツのブランドン・ミラーがいずれも初選出となった。
昨年のドラフト全体1位指名のウェンバンヤマは、期間中に14試合で先発出場していずれもルーキー最多となる平均24.0得点9.6リバウンド3.4ブロックに3.3アシスト、フィールドゴール成功率50.6パーセント、フリースロー成功率83.1パーセントをたたき出した。
一方、昨年のドラフトで1巡目2位指名を受けてNBA入りしたミラーは、1月に13試合で先発を飾り、ルーキー3位の平均30.3分、同2位の16.0得点に加えて4.1リバウンド2.4アシストをマーク。
2日を終えた時点で、ウェンバンヤマが所属するスパーズはウェスト15位の10勝38敗、ミラーがプレーするホーネッツはイースト13位の10勝36敗を残している。
なお、1月の月間最優秀新人賞の候補に挙がった選手たちは下記のとおり(以降チーム名は略称)。
◆■2024年1月の月間最優秀新人賞候補に挙がった選手たち
<ウェスタン・カンファレンス>
チェット・ホルムグレン(サンダー)
キャム・ウィットモア(ロケッツ)
<イースタン・カンファレンス>
ビラル・クリバリー(ウィザーズ)
ハイメ・ハケスJr.(ヒート)