楽天イーグルス沖縄キャンプ 侍ジャパン井端監督が早川ら若手投手に熱視線

楽天イーグルスの沖縄県キャンプ、2日目は侍ジャパンの井端監督が訪れ、早川のピッチングや期待の若手選手を視察しました。

午前11時ごろに楽天のキャンプ地に現れたのは、侍ジャパンの井端監督です。2月の壮行試合に向けた視察で、ブルペンにいた今江監督と選手たちの状況などを確認しました。

侍ジャパン井端弘和監督「早川投手は前年秋に来ていただいていいピッチングをした。若い投手陣がいっぱいいるし、野手でも若い選手が出てきたので1人でも多く。今江監督に、選ばれたら全員出しますのでと言ってもらえた」

井端監督は、2023年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップで初めて侍ジャパンに選ばれた早川をキャッチャーの後ろからじっくりと観察します。

早川隆久投手「また頑張ってアピールしてもらえればという話をいただいた。秋にプレミア12もありますし、目指してやっていければ」

早川は、キャンプで鋭く落ちるフォークボールの習得を目指していてその感覚を確かめました。

そして、変則右腕の伊藤茉央や前シーズン活躍した渡辺翔太ら若手ピッチャーが、井端監督にピッチングを披露する機会となりました。

伊藤茉央投手「(井端監督を)意識しないようにということを意識して、自分がやりたいことをやるようにした」

渡辺翔太投手「結果を残せば必然的に(侍ジャパンに)入れると思う。大好きな大谷翔平選手と一緒にやりたいのでしっかり頑張りたい」

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