超特急・草川拓弥、西垣匠、YUら、「NYLON JAPAN」創刊20周年記念で製作される映画『みーんな、宇宙人。』に出演

映画『みーんな、宇宙人。』に出演する(上段左から)兵頭功海、菊地姫奈、西垣匠、 (下段左から)三原羽衣、超特急・草川拓弥、YU(C)みーんな、宇宙人。

「NYLON JAPAN」創刊20周年記念で製作される映画『みーんな、宇宙人。』に、追加キャストとして菊地姫奈西垣匠三原羽衣超特急草川拓弥YUらが出演することが明らかになった。

本作は、ファッション&カルチャー誌「NYLON JAPAN」創刊20周年プロジェクトとして製作される、完全オリジナルのオムニバス長編映画。映画『悪魔がはらわたでいけにえで私』(2 月23日公開)の宇賀那健一が監督を務める。

ある日、誰かの役に立とうとビルの屋上で「オレオレありがとう」を繰り返すセイヤ(兵頭功海)のもとに、突然何かが空から落ちてくる。セイヤが電話を切ると、エメラルドブルーの毛がモジャモジャの見たことのない生き物―ミントがそこにいた。

ミントと他愛もない会話をして仕事へと向かうセイヤだが、その後、体型にコンプレックスを抱くミサト(菊地)のもとにオレンジ、自分に自信が持てずネガティブなショウ(西垣)のもとにピーチ、寂しがり屋な女の子・レイ(三原)のもとにオリーブ、人間を強く信じるヒロト(草川)のもとにクロウ、これまでの人生に悔いがあるミステリアスな人物・リュウ(YU)のもとにグレープというミントの仲間たちが次々現れ、会話を通してお互いのことを少しづつ理解し始める…。

今回、昨年末に発表された兵頭功海のほか、メイキンキャストとして菊地姫奈西垣匠三原羽衣超特急草川拓弥YUの5名が出演することが明らかになった。さらに渡辺紘文、小川ガオ、笹口騒音オーケストラ、白土りょうすけ、白石望莱、宗形咲季、小出薫、内木英二、石原由希らが脇を固める。

菊地は「『NYLON JAPAN』の創刊20周年を記念した特別な映画に参加させていただけること、大変嬉しく思います。ミサトは私自身にも似た役柄で、演じている中で共感出来る所や考えさせられる所が沢山ありました。物語の中に出てくる子達と同じ様な悩みを持った人がきっと、今日、沢山いると思います。そんな人にぜひ観て頂いて、前向きな気持ちになって貰えたら嬉しいです。また、モジャたちが創る独特な世界観をぜひ楽しんで頂けたらと思います」とコメント。

西垣は「最初にお話を伺った時は、どんなお芝居になるのだろう?ととてもワクワクしました。不思議な世界観ではありますが、伝えたいことは『愛』や『他人を想う気持ち』です。意外と大きくて、フワフワしてるピーチちゃん。とても可愛らしかったです。『好き』がなんだか分からないショウと、そんな彼に恋をしたピーチちゃん。2人の恋模様?をぜひ、お楽しみください!」と言葉を寄せる。

三原は「『NYLON JAPAN』創刊20周年の映画に出演することができ、とても光栄に思います。演じていて、宇賀那監督の素敵な世界観にすごく引き込まれました。他にはなかなかない世界観の作品だと思いますので、皆さんもどっぷり引き込まれてください。私演じる寂しがり屋な女の子『レイ』が、モジャと出会ってどう変わるのか、そして他の5人もモジャと出会い変わっていく姿を、ぜひお楽しみください!」とメッセージを。

草川は「プロデューサーである戸川(貴詞)さんとは『NYLON JAPAN』の撮影でも沢山お世話になり、僕がソロのスタイルブックを出した時は一緒にニューヨークにも行った仲になります。今回オファーをいただき作品に携わりましたが、モジャの世界観、人間の葛藤やモジャたちの思い、それぞれの正義が対峙して物語ができていくのが新鮮で刺激的な空間でした。なによりモジャが可愛い。今回前作からさらに新しいモジャたちが仲間入りしますが、どのキャラクターたちも愛くるしいです。みーんな宇宙人であり、みーんな人間で、みーんな愛な気がします。ぜひ観ていただきたいです」と期待を込める。

YUは「『NYLON JAPAN』創刊20周年記念映画、こんな記念すべき作品に出演できてとても嬉しいです。リュウの感じている、絶望や希望。この独特な世界の中で、大事に演じさせていただきました。『みーんな、宇宙人。』ぜひお楽しみください!」としている。

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