京都市長選挙は新人5名の争い!2月4日投票 京都府

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1月21日に告示された京都市長選挙には、共産党が支援する無所属の福山和人(ふくやま・かずひと)氏(62)、無所属の村山祥栄(むらやま・しょうえい)氏(45)、無所属の二之湯真士(にのゆ・しんじ)氏(44)、自民党・立憲民主党・公明党・国民民主党が推薦する無所属の松井孝治(まつい・こうじ)氏(63)、平安保守党の高家悠(こうけ・ゆう)氏(35)の新人5名が立候補しました。投開票は2月4日に行われます。

現職の引退に伴い16年ぶりに新人同士が争う構図となった今回は、教育や子育てへの支援、オーバーツーリズム対策、財政再建に向けた取り組みなどが争点と考えられます。

お金で動く政治ではなく、市民とつくる政治に! 福山氏

福山氏は京都市伏見区生まれ、立命館大学法学部卒業。弁護士として活動し、ジヤトコ偽装請負解雇・雇止め事件、関西建設アスベ スト京都訴訟、大飯原発運転差止訴訟などを担当しました。京都弁護士会副会長を歴任し、現在は労働弁護団幹事、自由法曹団常任幹事を務めています。京都市長選挙は2020年に続き2度目の挑戦となります。

福山氏は以下の政策を掲げました。

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京都が変わらずに残るためには、京都は変わらなければならない 村山氏

村山氏は京都市左京区生まれ、専修大学法学部卒業。学生時代に衆議院議員・松沢成文氏秘書を務め、大学卒業後に株式会社リクルート社員を経て、2003年から京都市議会議員選挙で2期連続で当選。2008年の京都市長選挙に立候補するも落選し、2011年から京都市議会議員を再び務めました。

村山氏は以下の政策を掲げました。

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若い人のために、若い力で京都を変える! 二之湯氏

二之湯氏は京都市生まれ、早稲田大学文学部卒業。父である参議院議員・二之湯智氏の秘書を経て、2007年から京都府議会議員を5期連続で務めました。京都府議会第72代副議長歴任を歴任しました。

二之湯氏は以下の政策を掲げました。

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古きをいつくしみ、突き抜ける「世界都市京都」をつくりたい 松井氏

松井氏は京都市生まれ、東京大学教養学部教養学科国際関係論分科卒業。通商産業省(現 経済産業省)に入省し、内閣副参事官、通商産業省大臣官房総務課長補佐、行政改革会議(橋本行革)事務局などを歴任。2001年から参議院議員を2期連続で務め、内閣官房副長官、参院内閣委員長などを務めました。

松井氏は以下の政策を掲げました。

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治安を回復させ、京都市の平安を復興したい 高家氏

高家氏は京都市上京区生まれ、現在は東京都新宿区に居住し実業家をしています。

高家氏は以下の政策を掲げました。

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