「2年が経ちました」“ちくわ”や“はんぺん”などで知られる食品メーカー「紀文」の公式アカウント(@kibun_kitchen )が、2月1日にX(旧Twitter)を更新。
2月1日は、「紀文」にとって記念すべき(?)日だったようです。
投稿には、
「今日でのりふみと呼ばれて2年が経ちました」
「大変申し上げにくいのですがきぶんです」
とつづられています。
……どういうこと?
事の発端は2022年2月1日。とあるXユーザーがお弁当に入っていた「紀文」と書かれたちくわを「のりふみ」と読み間違え、その投稿に紀文公式が反応したのが全ての始まりです。
その後、Xで各企業の公式アカウントが参加する大喜利大会へと発展し、「#のりふみフェスティバル」と銘打たれたハッシュタグがトレンド入りするなど大きな話題になりました。
紀文公式は、その後も“のりふみ”ネタを定期的に投稿しており、2022年の12月にはXユーザーに向けて「“きぶん”と読むのか“のりふみ”と読むのか」アンケートを実施。
アンケートには88,039票もの票が集まりましたが、62%のユーザーが“のりふみ”に投票してしまう事態に発展しました。
“のりふみ”と呼ばれた日からちょうど1年経った2023年2月1日にも、紀文公式は「記念日」について投稿。
2022年同様多くの企業アカウントが集まり大喜利大会が開催されていました。
「おめでとうございます」「2周年かあ」今年の“記念日”にも多数のコメントが
投稿には、
💬「のりふみさん2歳の記念日おめでとうございます」
💬「そうか、昨日はのりふみ記念日か」
💬「どんな紀文(気分)ですか?」
💬「完全に定着してますね」
など、企業や個人を問わず“記念日”を祝うコメントが多く寄せられました。