愛助の死…スズ子が見た夢の内容にSNS号泣「もう朝から涙」

昭和を代表する大スター・福来スズ子の波乱万丈な人生を描く連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK朝ドラ)。2月2日放送の第86回では、恋人・愛助を失ったスズ子が見た夢のシーンがSNS上で話題となった。

愛おしそうに我が子を抱くスズ子(趣里)(C)NHK

スズ子(趣里)が出産してから2日が経った。マネージャーの山下(近藤芳正)と坂口(黒田有)の様子がおかしいことに気づいたスズ子。2人から恋人・愛助(水上恒司)の死を知らされ、絶望する。

「死にたい」とまで口にしていたスズ子だが、愛助が最期に書いた手紙を読み、残された子どもとともに生きることを決意。愛助の手紙に従い、生まれた女の子は「愛子」と名付けられたのだった。

今回の放送では、スズ子の代表曲『ラッパと娘』にのせ、スズ子が愛助と愛子の親子3人で過ごすシーンが描かれた。

現実には会うことができなかった愛助と愛子がスズ子の夢のなかでシャボン玉遊びをするシーンに、SNSでは「もう朝から涙」「ラストの縁側シーンで涙ボロボロ」「最期に親子3人の姿を見せてくれてありがとう」「ラッパの娘のアカペラにまた涙」などの声が続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。2月5日放送の第87回では、愛子を育てるため忙しく過ごすスズ子のもとに、愛助の母・トミ(小雪)が訪ねてくる。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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