元TBS・山本里菜アナが『小5クイズ』挑戦も1問目から“プレッシャー”に大苦戦

昨年10月末にTBSを退社したフリーアナウンサーの山本里菜が2日放送の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演。様々なクイズ番組で活躍するきっかけとするべく、賞金300万円獲得がかかったクイズに挑戦した。

青山学院大学文学部出身の山本は、有名私立中学に首席で入学した経歴も持つインテリ。そんな山本は「憧れのアナウンサーが(元NHKアナウンサーの)神田愛花さん。バラエティーにもたくさん呼んでもらえていますし、あれくらいになりたい」と現在の目標を語った。さらにクイズ番組にも多く出演したいという山本に対して、番組MCの佐藤隆太は「色んな方が仰いますもんね。ここでの結果が結構大事だみたいな」とコメント。この発言に山本は「急にプレッシャー…」と緊張した様子を見せた。

賞金獲得をかけて間違えたら即終了のクイズに挑んだ山本は、緊張のせいか1問目の言葉の穴埋め問題から、早くも小学生による救済システムを使用する不安な立ち上がり。それでも救済によってクイズに正解すると、リラックスしたのかその後は順調に正解を重ねた。

また挑戦のなかで、自身の小学5年生時代について聞かれた山本は「小学校4年生の頃から塾に通い始めて、週7塾」と回顧。母親と訪れたディズニーランドでも、待ち時間に教科書を見ていたのだという。驚きの生活に、スタジオの小学生からは「(自分が週7で塾に通えと言われたら)ショック受ける」といった声があがった。

その後、山本は救済システムを全て使い果たしながら300万円獲得への挑戦権がかかる10問目に到達。ここでは『生き物』をテーマに『ゴリラ』『ゾウ』『シマウマ』のなかからメスが群れのリーダーの動物を選ぶ問題が出題された。山本は「番組で(見た映像で)ゴリラが子どものゴリラと戯れていて、オスがその時いなかった気がする」と記憶を呼び起こし、解答を決定。しかし正解は『ゾウ』で残念ながら賞金獲得ならず。ゾウは、群れのなかで最も年齢を重ねたおばあさんゾウがリーダーを務め、オスは大人になるとそのほとんどを単独で行動するという。

スタジオの小学生は全員がこの問題に正解しており、序盤の救済システムの使用が仇となった山本は「ここで全員オープン(救済システムのひとつ)を使いたかったですね」と悔やみ、「自分はプレッシャーに弱いんだなって思いました」と挑戦を振り返った。

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写真提供:(C)日テレ

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