神奈川県西部、5~6日に大雪の恐れ 山地中心、路面凍結に注意呼びかけ

 横浜地方気象台は2日、「南岸低気圧」に伴う大雪の見通しを発表した。5日から6日にかけて、神奈川県西部の山地(標高500メートル以上)で大雪になる恐れがあるとしている。交通障害や路面の凍結などに注意を呼びかけている。

 気象台によると、低気圧が日本の南を進む4日以降、西部の山地を中心に雪や雨が降る見込み。同日夕までの24時間に箱根などの山地で1~5センチの降雪を予想している。

 5日から6日にかけては、丹沢などで降雪量が増える見通しだ。東部や西部の平地でも積雪の恐れがあるという。予想より気温が低くなるなどした場合は、警報級の大雪となる可能性もある。

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