「セクシー田中さん」朱里役の生見愛瑠ぼうぜん 芦原さん死去で「心の整理がつかず何をどう申し上げれば」

モデルで女優・タレントの「めるる」こと生見愛瑠(21)が2日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。昨年12月まで日本テレビ系で放送されていたドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、1月29日に急逝した芦原妃名子さんへ哀悼の意を示した。

芦原さんは1月26日に自身のSNSで、ドラマ「セクシー田中さん」の脚本に「改変」があり、修正するために苦心していたこと、結果として9,10話については芦原さん自身が脚本を手がけたことなどを明かしていた。芦原さんの投稿は大きな反響を呼んだが、その後に投稿を削除していた。

生見はドラマでは、木南晴夏が演じる地味なOL・田中京子がベリーダンサーというもう1つの顔を持っていることに気づく派遣OL・倉橋朱里を演じていた。ドラマの最終回が放送された昨年12月24日には「素敵な作品に出会えました」と、木南とともに撮影した写真を投稿するなどしていた。

ドラマでの充実感もあっただけに、2日のインスタでは「今でも心の整理がつかず何をどう申し上げればいいのかわかりません」とぼうぜん自失の状態であることを明かしていた。最後には「先生に出会えた事、朱里として過ごした時間を忘れません、、。心よりお悔やみ申し上げます。」と言葉を絞り出すように深い悲しみを表していた。

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社