AFCアジアカップカタール2023・決勝トーナメント準々決勝のイラン代表戦を3日に控えた日本代表。現地時間2月2日のトレーニング終了後、MF三笘薫（ブライトン／イングランド）が報道陣の取材に応じ、イラン戦に向けての意気込みを語った。
左足首を負傷していた三笘はグループリーグ3試合を欠場したものの、31日に行われた決勝トーナメント1回戦のバーレーン戦で途中出場し、実戦復帰を果たした。三笘は自身のコンディションについて「久々に試合に出られたのでコンディションは上がっていると思うし、次はもう少し上がった状態で出られると思う。先発で出場できるくらい上がっています」と問題がないことを強調した。
続けて、イラン代表についても言及し「球際に強いチームなので食いついてくると思うし、シンプルにはたくところははたいて、1対1のところは仕掛ける、簡単なところだけど意識していきたいと思います」と相手の特徴を分析しつつ、「やることはシンプルで、自分が打開して得点に関与したい。守備でもチームのために走れればと思います」と続け、試合に向けて意気込みを語った。
