シェネル、配信シングル「SOS」MV公開 G・マディソンが振り付けを担当

シェネルが、2月2日リリースの配信シングル「SOS」のMVを公開した。

マライア・キャリーの振付師としても活躍し、リアーナ、ビヨンセ、レディー・ガガのバックダンサーも務めたダンサー、振付師、そしてシェネルの夫であるG・マディソンが振り付けを担当している。

「SOS」は、1月4日スタートのドラマ『夫婦の秘密』のために書き下ろした主題歌。タイトル「SOS」は、外からの救いを求めるシグナルであると同時に、自分自身へのシグナルでもあるとシェネル本人は話す。自分の中のSOSに気づき、声を上げることは自らを癒すことにもなるからだという。ドラマのミステリアスな内容にも寄り添いつつ、自分の痛みや混乱に正直になり、声を上げる事の大事さを説いている。

ラブバラードで有名なシェネルだが、本楽曲はダンサブルでアップビートなサウンドが特徴。ドラマ『ディア・シスター』の主題歌「Happiness」の作詞家であり、有名アーティストの楽曲を多数手掛け、オリコンチャート1位を140回以上記録するKanata Okajimaとシェネル本人が作詞に参加し、「Happiness」以来初の再タッグとなるほか、有名楽曲の歌唱動画で人気を集め、TikTokフォロワーが50万人を超えるKAY-Iも作詞作曲に参加する。

(文=リアルサウンド編集部)

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