鮮やかさを際立たせるため冷たい空気にさらす「飛騨染の寒ざらし」

岐阜県高山市で祭りの衣装に使う飛騨染を冷たい冬の空気にさらす「飛騨染の寒ざらし」が行われています。

岐阜県高山市の「ゆはら染工」で行われているのは、カラフルな飛騨染の布を外の冷たい空気にさらし、鮮やかさを際立たせる「寒ざらし」。

飛騨染は、高山祭など飛騨地方の祭りに欠かせない衣装の染め物で、厳しい寒さの中、鮮やかな布地を竹ひごを使って丁寧に伸ばしていました。

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