フライパン1つで簡単!「キンパ風」恵方巻の作り方【節分レシピ】

おはようございます。ダイエット・野菜料理家やのくにこです。

今日は節分ですね。邪気払いとして「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをして、今年の恵方の東北東を向いて恵方巻を食べましょう。

デパ地下、スーパーはもちろん、コンビニでも色々な恵方巻が売られていますが、冷蔵庫の残り物やお好みの具材で手作りする恵方巻きも、とっても美味しいですよ。

簡単に作れるので、休日の朝やブランチでも楽しめます。

我が家のお気に入りは韓国の「キンパ風」。ご飯にごま油や塩、すりごまを混ぜて巻いていきます。

具材も牛肉、卵、にんじん、たくあん、青しそと盛りだくさん。お好みの具材を用意して、家族で巻くと楽しいですよ。

洗い物を少なくするために、卵焼き用のフライパンを1つ用意して、その1台を洗わずすべての具材を作ります。

我が家のお気に入り!「キンパ風恵方巻」の作り方

材料(2本分)

  • 牛肉切り落とし 70g
  • にんじん 40g
  • 青しそ 5枚
  • たくあん 4切れ
  • 卵 1個
  • ご飯 400g
  • 海苔 2枚
  • ごま油 小さじ3
  • 塩 ひとつまみ
  • すき焼きタレ 大さじ1
  • すりおろし生姜 小さじ1
  • 白すりごま 小さじ1
  • (A)塩小さじ 1/4
  • (A)白すりごま 小さじ2
  • (A)ごま油 小さじ2
  • (B)きび砂糖 小さじ1
  • (B)水 小さじ1

作り方

1) 炊き立てのご飯をボウルに入れて、(A)を混ぜて冷ましておく。

2) ニンジンは細めに千切りにしてフライパンに入れ、ごま油小さじ1と塩一つまみを入れしんなりするまで炒める。

3) 卵は溶いて(B)を加え混ぜる。フライパンにごま油小さじ1を加えて中火で加熱し、なじんだら卵液を一気に加え、ゆっくり1度だけ混ぜる。

そのまま表面が乾いてきたら、幅の広い方から横にゆっくり巻いていく。

※海苔の幅に合わせた具材にするので、横に巻きながら焼き、粗熱が取れたら縦に半分に切っておきましょう

4) 牛肉とすりおろし生姜とごま油小さじ1を加え、中火で加熱する。肉の色が変わったら、すき焼きのタレとすりごま小さじ1を加え混ぜる。

5) たくあんと青しそは千切りにする。

さあ、具材が揃いました。

6) 巻きすに海苔の光沢面を下にして置き、ごはん200gを広げるようにのせていく。手前は1㎝、奥は2㎝程度あけてご飯をのせる。

具材は半分から手前にのせていくので、卵をまず真ん中より少しだけ手前にのせ、あとは具材を一列に並べていく。

にんじんの上に牛肉を、その上に青しそとたくあんをのせる。

手前の巻きすと海苔を持って、ゆっくりと巻いていきましょう。巻き終わりを下にして少し置くと、海苔がはがれにくくなります。

1本は食べきれないので、半分に切っています。

無理して食べると、のどに詰まるので、食べやすい大きさに切ってもOKです。私は切って食べます。1切れを1本と考えて、東北東を見て食べましょう。

巻き方は動画でもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

https://www.youtube.com/watch?v=p9j12IQ338o

巻きすがなくても、一口恵方巻も作れます。作り方はこちらから↓

https://ameblo.jp/atelieryano/entry-12784065609.html

恵方巻は夜ご飯に食べるとも言われていますが、お好みのタイミングで巻いて、気持ちの邪気払いもしながら、家族団らんで食べてみてくださいね。

来週は「今年は手作り味噌に挑戦しよう!」と題して、おすすめの味噌の作り方をお届けします。毎朝飲んでほしい発酵食品のお味噌汁も、手作り味噌だと美味しさ倍増です。少量を手軽に作るコツをご紹介します。

☆この公式ブログは<毎週土曜日>に更新します。来週もお楽しみに!

© アイランド株式会社