富士変速機(本社岐阜市)が2日発表した2023年12月期決算は、純利益が前期比9.7%増の3億9400万円だった。コロナ禍で2本柱の一つである駐車場装置事業の受注減が響き減収だったが、原価低減活動や減速機事業の価格改定が奏功し、各利益は増益となった。今期は増収増益を見込んでいる。
決算を読む 富士変速機 23年12月期 3期ぶり減収も最終増益 減速機の価格改定が奏功 今期増収増益を見込む
- Published
- 2024/02/03 05:00 (JST)
富士変速機(本社岐阜市)が2日発表した2023年12月期決算は、純利益が前期比9.7%増の3億9400万円だった。コロナ禍で2本柱の一つである駐車場装置事業の受注減が響き減収だったが、原価低減活動や減速機事業の価格改定が奏功し、各利益は増益となった。今期は増収増益を見込んでいる。
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