こんな鉄フライパンが欲しかった!阿諏訪さんの『野フライパン』を徹底レビュー【本人コメントあり】

2023年秋、キャンプ芸人阿諏訪泰義さんプロデュースの鉄フライパンが発売されました!その名も『野フライパン』。実際に使ってみると、鉄フライパンの「重い・かさばる・扱いが面倒」というイメージが一変しましたよ♪ 後半には阿諏訪さんのコメントもご紹介。『野フライパン』で作るおすすめ料理を伺いました!

※本記事にはプロモーションが含まれています。

Blue Moment 〜取っ手の折れるフライパン〜『野フライパン』って?

筆者撮影

こちらが、キャンプ芸人阿諏訪泰義さんのブランド「Blue Moment」から発売されている ~取っ手の折れるフライパン~『野フライパン』です。

熱伝導率と蓄熱性に優れた鉄フライパンは、おいしい料理が作れる反面、重いし、かさばるし、扱いも面倒で敬遠されがち。

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『野フライパン』は、これらの鉄製フライパンの扱いにくさを解消した画期的な製品なんです!

『野フライパン』の最大の特徴は、持ち手が「折れる」という斬新なアイディア

普段から使っているスキレットの持ち運びにくさや重さが気になっていた筆者ですが、『野フライパン』なら気軽にキャンプに持ち出せるかも!と思い、早速使ってみました♪

そういえば、『野フライパン』はハピキャンチャンネルにも登場していましたね。

▼阿諏訪さんにお店の味を再現していただきました♪ 『野フライパン』で作る見事な再現料理も要チェック!

収納・調理・持ち運びに『野フライパン』の折れる持ち手が超便利!

筆者撮影

それでは『野フライパン』をレビューしていきます!まずは折れる持ち手に注目です。

筆者撮影 (左)スキレット (右)野フライパン

外径はスキレットとほぼ同じですが、持ち手の長さは『野フライパン』が2倍以上ありますね。

持ち手が短いスキレットは、加熱すると持ち手まで熱くなるので触ることができません。『野フライパン』ほど長さがあれば持てますが、収納時は邪魔になるという問題が……。

筆者撮影

この問題を解決したのが「折れる持ち手」です。

この折れる仕組みによって、調理時と収納時のどちらも、快適に使用できるようになっています!

筆者撮影

持ち手が長いため、調理中に素手で触っても問題なし。

筆者撮影

一方スキレットは、専用の持ち手カバーや革手袋などがないと熱くて触れません。重量も約1kgあるので、片手で振るには少し重いです。

『野フライパン』は約545gとスキレットの約半分の重さなので、片手で楽に振ることができますよ。

また、収納に便利な持ち手の取れるフライパンもありますが、外せるゆえに紛失してしまうリスクも……。

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筆者自身もフライパンの持ち手をなくしてしまったことがあるので、折れる仕組みはありがたいです!

収納や調理、持ち運びで感じる鉄フライパンの使い勝手の悪さを、折れる持ち手が解決してくれました!

持ち手が折れるだけじゃない!こだわりが詰まった『野フライパン』の魅力

『野フライパン』の魅力は「持ち手が折れる」だけではありません。気に入ったポイントをご紹介します!

魅力①唯一無二の阿諏訪デザイン!

筆者撮影

まず、ブッシュクラフトからファミリーキャンプまで、あらゆるシーンでカッコよく決まるデザインが気に入りました。

特に筆者が惹かれたのが、特徴的な持ち手の形状です。

持ち手がフライパン本体に沿うようにカーブして、すっきりと収まる精巧な作りに惚れ惚れします。

筆者撮影

また、本体部分と持ち手の溶接については、ひとつひとつ手作業とのこと!

あたたかみを感じる質感に愛着がわきますね。

筆者撮影

持ち手のBlue Momentのロゴもおしゃれで、細部までこだわっているのがわかります。

使い込んで自分だけのギアに育てたくなるフライパンです。

魅力②シーズニング不要「ハードテンパー加工」

筆者撮影 目玉焼きがスルッ!焦げ付きもありません。

『野フライパン』にはハードテンパー加工が施されているため、通常、鉄フライパンを使う前に行うシーズニング(油ならし)の作業が必要がありません

そのおかげで、スルッと焦がさずに目玉焼きを作ることができました!

ハードテンパー加工とは?

鉄フライパンを高温で焼き付け、表面に皮膜をつくり、さらに油で膜をなじませる加工。焦げつきにくく、サビにくいため、購入後すぐに使用できる。

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シーズニングは慣れない人には億劫な作業なので、鉄フライパン初心者へのハードルが下がりそう!届いてすぐに使える点も嬉しいですね。

魅力③IHでも使える

鉄フライパンの中にはIH非対応の製品もありますが『野フライパン』は直火・ガス火はもちろんIHでも使えます。

お気に入りのフライパンを買ったら、キャンプだけで使うのはもったいないですよね。自宅のコンロでも毎日使いましょう!

魅力④おいしい料理が作れる

筆者撮影

鉄フライパンは熱伝導率と蓄熱性に優れているのが特徴。均一に熱が広がり、食材をムラなく調理することができます。

短時間での高温調理が可能なので、強火で一気に加熱する料理に最適!パラパラの炒飯やステーキ肉などがおいしく出来上がりますよ。

また『野フライパン』は鉄製ながら約545gと軽く、片手で振りながらの調理も楽々。

鉄フライパンに慣れていない初心者はもちろん、本格的な中華料理を作る人にもおすすめできるフライパンです。

『野フライパン』はこんな人におすすめ!

実際に『野フライパン』を使ってみて、どんな人におすすめできるか考えてみました!

鉄フライパンの携帯性の悪さが気になっていた人

筆者撮影

「鉄フライパンを使ってみたいけど、重いし、かさばるからやめよう」と思っていた人でも『野フライパン』なら大丈夫!

持ち手が本体に沿うように折れるので、すっきりコンパクトに収まります。さらに、軽量で持ち運びや調理がしやすいため、キャンプ飯作りが楽しくなること間違いなし!

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『野フライパン』を手にすると、鉄フライパンのイメージがガラリと変わりますよ!

長持ちするフライパンを探している人

筆者撮影

鉄フライパンは、一生ものと言われるほど長持ちします。

テフロンフライパンの寿命は1~3年と言われていますが、鉄フライパンは油をなじませて油膜を作ることで長年使い込むことが可能。定期的な買い替えをする必要がなくなるのが嬉しいですね。

また、使用する度に風合いが増すので、自分だけのギアとして育てていきたいという人にもおすすめです!

【Q&A】阿諏訪さんに直撃!『野フライパン』で作るおすすめする料理は?

最後に『野フライパン』の生みの親、阿諏訪さんにお話を伺いました。

Q1.『野フライパン』はどんな料理におすすめですか?初心者でも作れる簡単なものを教えてください。

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まずはステーキ肉や魚の切り身など素材をそのまま焼いて欲しいです!

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シンプルな料理こそ、素材のうま味を引き出す鉄フライパンの本領発揮!というわけですね。

Q2.阿諏訪さんが『野フライパン』で作った料理の中で、1番おいしかったものは何ですか?

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チキンカレーアヒージョです!アヒージョの味付けをカレーのルーを使うだけの簡単料理です!

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カレーとアヒージョって合うんですね!想像しただけでよだれが……!次回のキャンプで試してみます♪

Q3.最後にハピキャン読者へ向けて是非とも『野フライパン』のPRをお願いします!

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使えば使うほどに目玉焼きもツルツルすべる、全く食材がくっつかないフライパンになります!
育て甲斐のある『野フライパン』で、最高のキャンプ飯を作って下さい!

Blue Moment 〜取っ手の折れるフライパン〜『野フライパン』で絶品キャンプ料理を作ろう!

筆者撮影

鉄フライパンの使いにくいという概念を覆した『野フライパン』。使い勝手やおいしさに対する阿諏訪さんのこだわりが感じられました。

キャンプで鉄フライパンを使ってみたいと思っている人の希望を叶えてくれるアイテムですね!

ぜひその質感と使い勝手の良さを体感して、自分だけのギアを育てみてはいかがでしょうか。

▼阿諏訪さんにご出演いただいた記事を集めました!

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