『恋する警護24時』ついに白石麻衣が恋に落ちる!? 岩本照は事件の真相へさらなる一歩

岩本照(Snow Man)が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『恋する警護24時』の第4話では、白石麻衣演じるヒロイン・岸村里夏がある思いを告白する。

本作は、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)などで知られる金子ありさが脚本を手がけるオリジナルドラマ。岩本扮する無骨でストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、白石演じる負けず嫌いな弁護士・里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく“考察系アクションラブコメディ”だ。

1月27日に放送された第3話では、辰之助と里夏が互いを信頼し合い、距離を少しずつ縮める中、漆原透吾(溝端淳平)が里夏にアプローチするだけでなく、辰之助の元カノ・津田結子(吉谷彩子)も登場。恋に動きが見えると同時に、父親殺し事件を追う辰之助は、ついに“全ての鍵を握る男”3人のうちの1人、加賀美洋太(山口大地)と接触し、真相解明への一歩を踏み出す。

第4話では、辰之助と里夏の恋が加速。さらに、事件の真相にジワジワと迫る辰之助は“全ての鍵を握る男”の2人目と接触する。

漆原から出張のお土産を渡すために社員寮に来たいと申し出を受けた里夏は、安全確保のため住所を明かせないことから外で会う約束をするが、その直前に会ったという結子が漆原を社員寮に連れてきてしまう。結果、辰之助たちボディガードと里夏、漆原、そして結子というメンバーで食事をすることになるが、里夏は辰之助と結子の仲の良さそうなやり取りが気になり、漆原は里夏が2人を見つめていることに気づく。微妙な空気が流れ、それぞれが思いを抱えながら四角関係が本格始動することに。

そんな中、原湊(藤原丈一郎)の姉・原香(桜井日奈子)が押しかけてきて、空気を一変させる。実家の会社を手伝わせるために原を連れ戻そうとする香は、そもそも原がボディガードとして働くことを快く思っておらず、ボディガードについて持論を展開し、辰之助たちにとっては聞き捨てならない意見をさく裂させる。すると、里夏が立ち上がり、香に反論。強気な香も一歩も引かず、激しいバトルが勃発する。その後、里夏に巻き起こった騒動をきっかけに、辰之助と里夏は急接近することに。2人は手を重ねて見つめ合い、里夏がある思いを辰之助に告白する。

辰之助の父親が殺害された事件に関わった3人のうちの1人、加賀美洋太を通じて、残りの2人のどちらかと思われる人物とコンタクトを取った辰之助は、その人物から返信を受け取る。指定されたサウナで会うことになり、辰之助は、原、椎谷厚徳(今野浩喜)と一緒に向かうが、その人物の顔もわからなければ、いつどこから現れるかもわからない。サウナの中で、目を凝らしながらその時を待つ辰之助だが、ふと見ると一人の男と目が合う。“全ての鍵を握る男”2人目・金井光男(渋谷謙人)だと確信した辰之助がついに接触。ところが、動き出そうとした直前に思わぬ事態が発生してしまう。

(文=リアルサウンド編集部)

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