ビジャレアル、長期離脱中のデニス・スアレスが大腿四頭筋前部腱の手術で今季絶望へ

手術を受けることとなったデニス・スアレス[写真:Getty Images]

ビジャレアルは2日、元スペイン代表MFデニス・スアレスが手術を受けることになったことを発表した。

昨夏に7年ぶりにビジャレアルに復帰したデニス・スアレスは、昨年9月29日に行われたヨーロッパリーグのパナシナイコス戦で左足を負傷。12月17日のレアル・マドリー戦でベンチ入りを果たしたが、復帰目前で再負傷し、以降の公式戦6試合を欠場していた。

クラブの発表によれば、デニス・スアレスは左足の大腿四頭筋前部腱の損傷を治すため、2月5日に手術を受けることになったとのこと。手術はビジャレアルのメディカルスタッフ立会いの下、フィンランドでラッセ・レンパイネン医師が執刀するとのことだ。

なお、離脱期間についてなどは明かされていないが、スペイン『アス』は今季中の復帰は難しいだろうと報じている。

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