『離婚しない男』第3話 “渉”伊藤淳史、“綾香”篠田麻里子の腕に見慣れない“タトゥー”を発見

土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』第3話より(C)テレビ朝日系

鈴木おさむが脚本を務め、伊藤淳史が主演する土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系/毎週土曜23時30分)の第3話が今夜3日より放送される。(放送時間変更の可能性あり)

本作は大竹玲二による人気マンガを実写ドラマ化するダークコメディ。妻の不倫に気づかぬふりをしながらも、父親の親権獲得率わずか1割という困難な壁に立ち向かう男の姿をコミカルに描いていく。2024年3月31日をもって放送作家業と脚本業から引退することを発表した鈴木が、地上波連続ドラマ最後の作品として脚本を担当する。

■第3話あらすじ

愛娘・心寧(磯村アメリ)が公園でケガをし、一緒にいた夫の渉(伊藤)をここぞとばかりに責める妻の綾香(篠田麻里子)。しかしその腕には、渉の見覚えのない真新しいタトゥーが刻まれていた。

後日、綾香は、不倫相手の司馬マサト(小池徹平)に自分たちの関係が渉にバレているのではないかと相談するが、マサトは彼女の心配を一蹴。彼は500円玉で綾香の右目を隠し、渉と離婚している未来が見えないのかと詰め寄り、「君には今の人生は地味すぎる」と優しく諭すのだった。

実は綾香はもともとアイドルデュオ「KOIRAM」のメンバーで、デビューシングルが初登場5位となるなど活動は華やかで順風満帆だったが、あることを機に活動自粛に追い込まれた不遇の過去があった。

一方、探偵・三砂裕(佐藤大樹)から綾香との馴れ初めを聞かれた渉も、彼女との出会いから今までの一端を語る。それから再び凄腕の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)のもとを訪れた渉と裕だったが、渉はトキ子から自分の甘さを指摘され、涙する。そんな中、マサトと綾香の禁断の逢引は、さらに過激さを増していく…。

土曜ナイトドラマ『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時30分放送。

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