不要になった歯ブラシってお掃除に便利ですよね。でも、そのまま使っている人がほとんどなのでは？
実はある方法で簡単に柄を曲げることができるうえ、柄が曲がっていると、見違えるほど掃除がしやすくなるんです！
歯ブラシの柄を曲げる方法
〈用意するもの〉
・歯ブラシ
・深めの器
１．器にお湯を入れ、歯ブラシを入れる
器にポットで沸かした湯を入れ、ブラシ部分が上に向くように入れます。
３．力を入れて柄を曲げる
お湯に歯ブラシを入れたら、ぐーっと手に力を入れて柄を曲げていきます。じわじわと力を加えていくうちに、ぐにゃっと曲がっていくのでびっくり！
ある程度曲げたら、そこで固定するような感じでしばらく柄を押さえましょう。最後に冷水につけ、固まったら完成！
「内曲げ」歯ブラシはこう使う！
お湯につけて柄を内側に曲げた歯ブラシはこちらです。想像以上にぐいっと曲がっていますよね。
この内側に曲がった歯ブラシを使って排水口の掃除をしてみました。
まっすぐな柄の歯ブラシだと手首を曲げて掃除していた部分なんですが、内曲げした歯ブラシなら、手首はそのままでちょうどいい角度で溝部分にブラシをあてることができ、とっても掃除がしやすい！
「外曲げ」歯ブラシはこう使う！
ちなみに同じ方法で外曲げした歯ブラシがこちら。いい感じで曲がっていますね♪
外曲げ歯ブラシだと、同じキッチンでもこういう蛇口の溝部分や、
窓のサッシ部分を、ささっと掃除することができました。
柄を内外に曲げるだけで、掃除がしにくい場所にもぴったりフィットして、こんなにストレスなく掃除ができるとは…驚きでした！！
取材・文／JUNKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して掲載しています。
