武井壮「イベントで食べるレベルのおにぎりじゃない」

2月2日、おにぎりと関わり深い具材等を持つ新潟県南魚沼市や福岡県柳川市などの7自治体と共に一般社団法人おにぎり協会が主催する「おにぎりサミット」が開催された。

イベント冒頭ではおにぎりをきっかけに様々な社会問題について考える「トークセッション」や、参加した自治体の首長たちが集い、今や世界フードになりつつあるおにぎりという食文化を次世代につないでいくための「おにぎりを通じたまちづくり推進」の署名式が行われた。

メインイベントでは、スぺシャルゲストとしてお米やおにぎりが好きなタレントの武井壮、お笑い芸人の餅田コシヒカリが登場し「コシヒカリという名前ではじめてお米のイベントに参加できました」とコメントし会場の笑いを誘った。

「最新おにぎりランキング」を当てるクイズに続いて「2024年の最新おにぎりトレンド予想」コーナーでは、サステナブルな取り組みで生まれる新しい「サステナおにぎり」や単なるサイドメニューとしてのおにぎりではなく、主役を張れる「プラスオンおにぎり」、海外で慣れ親しまれた食材から生まれる新しいおにぎり「逆輸入おにぎり」等新しい時代を感じられる新しいおにぎりが発表された。

終盤には、おにぎりサミットが7つの自治体と初めて発表する『究極のおにぎり』が登場。試食した武井壮は「思った以上に豪華!ご飯がふわふわで本当にうまい、圧倒的にうまいです、本当に究極!イベントで食べるレベルのおにぎりじゃないです。」とコメント。一緒に試食した餅田も「本当にすごい、カニまで入ってました!お米も具材もめっちゃうまいです」と会場は大盛り上がり。

武井壮は最後に「おにぎりってこんなに可能性無限ですてきなお料理なんですね!子供の頃から色んなおにぎりを食べてきましたが、色んな食材をつくられている生産者の力も加わって本当に素敵ですね。おにぎりフォーエバー」と笑顔でメインイベントを締めくくった。

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