地元自治体が4年3カ月ぶりに浜岡原発を視察 中部電力「H‐5断層は安全性に問題ない」 静岡・御前崎市

静岡県の浜岡原発を1日、地元自治体からなる安全等対策協議会が4年3カ月ぶりに視察しました。

浜岡原発を視察したのは、御前崎市など4つの市からなる安全等対策協議会のメンバー28人です。メンバーが説明を受けたH‐5断層は、4号機の近くに位置しています。しかし、中部電力は活断層ではなく安全性に問題ないとしています。

浜岡原発は2011年5月から運転を停止。中部電力は3・4号機を再稼働させたい考えで、原子力規制委員会の審査が続いています。

(2月2日放送)

© 静岡朝日テレビ