JR東日本は、2月5日以降に首都圏で降雪が予想されているとして、山手線や京浜東北線、中央線など首都圏の在来線を中心に、列車の大幅な遅れや行先変更、運休、運転見合わせなどが発生する可能性があると発表した。
気象庁によると、東京地方では2月5日から6日にかけて、多摩地方の山沿いや山地を中心に警報級の大雪となる可能性があり、低気圧の進路や発達状況によっては平地でも積雪の可能性があるという。
JR東日本は、首都圏での降雪時の運転計画について、「降雪はみられるがすぐ溶ける程度の場合」は通常運転、「雪が地面にうっすら積もる程度の場合」は状況によって減便、「降雪により地面にしっかり雪が積もる場合」は減便を行うとしている。
同社は、積雪の状況によっては目的地までの所要時間が大幅に増える可能性があるとして、ホームページやアプリ等で最新の運行情報を確認するよう呼びかけている。（写真はイメージ）
