“32億円”の鎌田大地、夏に0円で獲得できる選手で世界6位になる

一部を除いて欧州主要リーグの冬移籍市場がクローズになった。

そうしたなか、『Transfermarkt』は、この夏にフリーエージェントになる最も市場価値が高い10人を発表。現所属チームとの契約が今年6月末で満了になる予定の選手たちで最も価値がある10人とは。

10位 ガブリエウ・バルボーザ

フラメンゴ所属、27歳のブラジル人FW、市場価値1700万ユーロ(27.2億円)

9位 ラファ

ベンフィカ所属、30歳のポルトガル人FW、市場価値1800万ユーロ(28.8億円)

8位 ジョシュ・ブラウンヒル

バーンリー所属、28歳のイングランドMF、市場価値1800万ユーロ(28.8億円)

7位 ウィルフレッド・エンディディ

レスター所属、27歳のナイジェリア人MF、市場価値1800万ユーロ(28.8億円)

6位 鎌田大地

ラツィオ所属、27歳の日本代表MF、市場価値2000万ユーロ(32億円)

5位 ギド・ロドリゲス

ベティス所属、29歳のアルゼンチン人MF、市場価値2400万ユーロ(38.4億円)

4位 マリオ・エルモソ

アトレティコ・マドリー所属、28歳のスペイン人DF、市場価値2500万ユーロ(40億円)

3位 ピオトル・ジエリニスキ

ナポリ所属、29歳のポーランド代表MF、市場価値3000万ユーロ(48.1億円)

2位 アドリアン・ラビオ

ユヴェントス所属、28歳のフランス代表MF、市場価値4000万ユーロ(64.1億円)

1位 キリアン・エムバペ

PSG所属、25歳のフランス代表FW、市場価値1.8億ユーロ(288.6億円)

海外日本人選手、欧州から見た市場価値がこの1年で最も上昇した10人

鎌田は昨夏にラツィオとの1年契約を締結。2年の延長オプションがあるが、それが行使される可能性は低い。新天地ではいまだに本領を発揮できておらず、昨年1年で最も市場価値が下がった日本人選手にもなってしまったが、復活はなるだろうか。

なお、ポーランド代表MFジエリニスキはインテルへのフリー移籍が噂されており、ナポリのCL決勝トーナメント登録メンバーから外れている。

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