嫁に『豪華なお弁当』を作らせて…義姉「手作りです!」狙った上司の“胃袋ゲット”!?⇒しかし…嫁が仕込んだ“1枚のメモ”で作戦大失敗!?

皆さんは、義家族関係の悩みはありますか?
今回は「こき使ってくる義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

義姉が実家に戻ってきた

義実家で義両親と同居している主人公。
義両親との関係は良好で、穏やかな生活を送っていました。

ところがあるとき、離婚した義姉が実家に戻ってきたことで生活は一変。
義姉は主人公の掃除や家事にあれこれ口出ししてくるようになります。

なかでも厄介なのが、義姉への弁当作り。
義姉は毎日弁当作りを要求し、さらに弁当に点数をつけて辛口評価をしてくるのです。

そんなある日、義姉から「100点満点の弁当を2人分作って」と言われた主人公。
上司と食べるという義姉に文句を言われないようにするため、特訓して豪華な弁当を用意します。

しかし義姉はこの弁当を「手作りです!」と嘘をつき、気になる上司に渡して胃袋を掴もうと企んでいました。

狙い通り、上司は弁当を大絶賛し、作戦はうまくいったかと思いきや…。
上司が弁当の中に入っていたメモに気づいたのです。

メモの内容は…

出典:モナ・リザの戯言
そこには、主人公が義姉宛てに書いたメッセージが綴られていました。
メモを読んだ上司は、義妹をこき使い、嘘までついた義姉に呆れて去っていきます。

その後、義姉は作戦が失敗したことを主人公のせいにして、怒ってきましたが…。
そこに義父が現れ、義姉を一喝するのでした。

読者の感想

一生懸命作った弁当に毎回点数をつけられるなんてストレスがたまると思います。
主人公を苦しめていた義姉の嘘がバレてスカッとしました。
(30代/男性)

胃袋を掴みたいなら、自分でお弁当作りを練習して渡すべきですよね。
主人公のメモが入っていたことで上司に嘘がバレて、義姉は自業自得だと思いました。
(20代/女性)

© 株式会社ファッションニュース通信社