豊洲の新スポット“千客万来”はグルメも最高! まぐろ串、贅沢お好み焼き、牡蠣など盛りだくさん

豊洲の新スポット“千客万来”はグルメも最高 クランクイン!

東京・豊洲にある豊洲市場の場外エリアに、2月1日(木)、2つの魅力を持つ新施設“豊洲 千客万来”が誕生。江戸の街をイメージしたエリアに約70軒の飲食店が並ぶ“豊洲場外 江戸前市場”と、24時間営業の温浴施設や宿泊施設がある温泉棟“東京豊洲 万葉倶楽部”で構成されており、東京の新観光スポットとして注目を集めています。中でも注目したいのはグルメ! 豊洲市場に直結していることから、全国各地から新鮮な食材が集います。今回クランクイン!トレンドは、実際に食べて思わず「うまい!」とうなった絶品グルメ&スイーツをご紹介します。

■食べ歩きグルメが盛りだくさん

ゆりかもめ・市場駅前のデッキから直結している2階から入場すると、まるで江戸時代のような街並みが広がる目利き横丁・豊洲目抜き大通りに到着! こちらでは食べ歩きやイートインしながら楽しめるグルメが並びます。

まず紹介したいのは「炭焼魚串 おにぎり 越後屋助五郎」。新鮮な魚串とおにぎりの専門店で、店先では炭火の香ばしいにおいが漂っています。赤魚をはじめ、干物や新鮮な魚介類の串焼きは、炭火で焼くことで外はカリっと中はふわっとジューシーに仕上がるそう。おにぎりも販売しており、軽食にもぴったりです。

それから、海鮮グルメでおすすめなのが、創業60年のまぐろ仲卸し店「相馬水産」です。まぐろの刺身串と炭火焼が楽しめるのですが、店主のおすすめは赤身の刺身串。旨味がぎゅっと凝縮されたまぐろには、特製のタレがかかっており、白米がほしくなるくらい、口の中でうまさが爆発。個人的にもう一度食べたいくらいお気に入りです。

このほかにも、「江戸深川屋」のアサリが入った甘めの「深川コロッケ」や、玉子焼専門店「丸武」の卵焼き、「魚商 小田原六左衛門」の珍味を乗せた100円の「かまぼこせんべい」など、手頃な価格で食べられるテイクアウトグルメが盛りだくさん。エリア内にはベンチもあるので、いろいろ持ち寄って食べるのも楽しそうです。

■さくっと立ち飲み!

目利き横丁・豊洲目抜き大通りには、さくっと立ち飲みで楽しめるグルメも豊富に展開されています。

例えば、仲卸「築地三代」が直営する豊洲市場で唯一の牡蠣専門店「牡蠣や粋」では、北から南まで日本全国の旬の牡蠣を食べ比べすることができます。この日は長崎と岩手産の牡蠣を味わったのですが、「今本当に食べたっけ」と思うくらい口の中ですぐ消えてしまうのに、口の中にはミルキーなおいしさがいつまでも残って幸せ気分を味わえました。

また、「銀だこハイボール酒場」では、豊洲 千客万来店限定の「贅沢いくらと雲丹のせとろろ」を用意。熱々のたこ焼き3個の上にウニ、いくら、とろろを贅沢に乗せた一品で、まず1個目はそのままパクリ。ウニが舌の上でとろけて幸せな気分に…。2個目はとろろをたっぷりのせて、3個目はセットの出汁をかけて明石焼き風に食べてと、1つでさまざまな味わいを堪能できます。

それから、日本酒立ち飲み店「日本酒立ち飲み 米三角」では、星付きレストランプロデューサーによる「おにぎりと発酵と熟成コンセプトの酒菜」と「米から生まれた厳選SAKE」のマリアージュを楽しめます。プレミアムなお酒を多数ラインナップしており、それに合わせてプレミアムな酒器を自分で選んで飲む、特別感あふれる体験ができますよ。

このほかにも、1日5食限定の「雲丹 もんじゃ」や「十五夜のお月見~山形牛すき焼き~」など個性あふれるもんじゃを味わえる「月島もんじゃ 十五夜」、豆腐を使ったぜんざいや石川・金沢の金箔を使ったソフトクリームを提供する和風カフェ「豊洲ふくらすずめ」、こだわりの赤酢を使用した握りが絶品な「つきぢ神楽寿司」 、ガチャガチャで手に入れたコインで日本酒を飲み比べできる「コイン酒サーバー」など、見どころグルメが満載! ぜひとも自分お気に入りのお店を見つけてみてはいかがでしょうか?

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